SONY NEX-6に乗り換えるか検討中
ソニーのNEX-6が国内でも発売日が決定しましたね。
公式ページはこちら。
ミラーレスは現在E-PL2を使っていますが、乗り換えようと検討中。
NEX-6に乗り換えようとそそられている点は以下の通り。
- 高精細EVF
- ピーキング機能
- 焦点距離がレンズの1.5倍
- 「Wi-Fi対応ワイヤレス通信」機能
- モードダイヤルがある
最初の3つはオールドレンズを使うときにE-PL2で不満に感じてる点が解消されるんですよねぇ。
まずEVF。オールドレンズはマニュアルでのピンド合わせになるのでEVFは必須と感じています。E-PL2にもオプションでEVFを着けることができるのですが値段を考えると、オプションを買うくらいならEVF付きの機種(OM-D)に買い替えた方がいいのでは?とも思ってしまうという。
次にピーキング機能がマニュアルでのピント合わせにとても便利そうと感じています。ピーキング機能はマニュアルフォーカス時に、画面内のシャープな部分を色つきで表示してくれるという機能です。EVF&ピーキング機能でマニュアルでのピント合わせが今よりかなり楽になると期待します。
マイクロフォーサーズが2倍になってしまうため、手元のレンズが使いづらい焦点距離になってしまうため焦点距離が1.5倍というのも惹かれるポイントです。
マウントアダプタを使ってFDマウントのレンズをNEX-6に装着して撮ってみたいものです。
「Wi-Fi対応ワイヤレス通信」機能はiPhoneなどのスマートフォンに画像が転送できたり、本体からFacbook等に直接画像がアップロードすることができるので便利そうです。
最後のモードダイヤルは個人的にはNEXの一番の欠点と思っていた点が解消されるのです。自分の使い方ではモードダイヤルを瞬時に切り替えて撮影するってことが度々あるので、ダイヤルですぐに切り替えることができないNEXは問題外だったのです。カメラは当然画質も大事ですが、道具なので自分の使い方に合わなければどんなに画質が綺麗でも使う気にはなりません。モードダイヤルの下のコントロールダイヤルが2段式で付いているので使い勝手も他のNEXと比べても遜色無いことでしょう。
逆にNEX-6にあまり期待していない点はファストハイブリッドAFです。ファストハイブリッドAFはコントラストAFに加えて、イメージセンサー上に配置された像面位相差AFセンサーによる位相差AFを併用したものでEOS-Mなどと同様ですね。すでにこのファストハイブリッドAFに関するレビューもネット上に出てきていますが、少しは早くなることが期待できそうとのこと?でもそもそもNEXのAFはマイクロフォーサーズ機に比べてかなり遅いですしね。
自分の使い方では基本的に動体を撮る時は7Dを持ち出し、ミラーレスは散歩カメラとして使うことがメインです。なのでミラーレスにはAFの速度は求めていない(もちろん速ければ速いに超したことはないですが)ので問題無しです。
というわけで、検討中と言いつつ心はほぼ決まっていて、安くなるのを待っています。年明けには値段下がってるかな?